レッスンとコミュニケーション
大好きなお菓子、若あゆ🥰🥰
なかなか土曜日投稿が達成できない😂
ということで1日遅れの投稿です。
日頃ピアノを教えていて思うこと。
学生の生徒さんを見ていると、自分の気持ちをあまり出さない子が多い。
もちろん、先生という上の立場の人に対してペラペラ何でも喋るような鋼の心臓を持った子は滅多にいないけど🤭
#でもたまにいる
#彼らのその個性は本当に素晴らしいと思う
でも私も一切感情を表に出さないタイプの子どもだったし、なんなら他人と一言も喋れなくなった時期があるから、、
当時のピアノの先生は私がどれくらいピアノを負担に感じているか分からず、どんどん厳しくなって、円形ハゲになったりもした笑
自分の感情を表に出せないということは、それだけで大きなストレスを生んでしまう。
私もずっとそのタイプだったからよくわかるのだけど、色々な生徒さんを見ていると、
「難しい〜」とか「分からない〜」とか、
変に空気を読まずに思っていることをスッと口に出せる子の方が楽にピアノに向き合えているのがとても良くわかる。
口に出した時点で少し軽くなるんだよね。
これが言えないと、「できない」「分からない」が自分の頭の中だけで無限ループして、どんどん重くなってくる。
できないことや分からないことなんて、大したことじゃないのにね。
だから私もあるとき彼らを見習って、普段変に空気読まずにちょっとした気持ちを口に出すようにしてみたら、すごく楽になったことがあるのを覚えてる。
「口に出さない」が当たり前になると、ほんの少しのことを言うのにすごく勇気がいるんだよね💦
でも、そのほんの少しの勇気で楽になるんだよな〜。せめて私のレッスンでは気持ちを口に出しやすい空気感を作っていきたいな。
レッスンって、音楽を教えることがメインだけど、実は先生と生徒のコミュニケーションの模索が7〜8割かも、と感じる今日このごろです。
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